Paulownia ボディーにTV Jones T-Armond P.Uを搭載したWorkhorse Special 当店オーダースペック!!
2.33kgと衝撃のフェザーウェイト!!

RS Guitarworksを体現するモデルと言っても過言ではない Workhorse。
1P.Uでも十分に魅力的ですがフロントP.Uを搭載し、死角無しの一本に仕上がりました。

50sテレをベースにリバースヘッドのMapleネックにPaulowniaボディーの組み合わせ。P.UはリアにリンディーフレイリンによるカスタムワウンドのP-90ドッグイヤー、フロントにTV Jonesによるディアルモンド/ダイナソニックP.UスタイルのT-Armond(ソープバーマウント)を採用。
これまでも幾度か同様のスペックでオーダーいたしましたが、このP.Uの組み合わせが個人的に最も素晴らしくリオーダーさせていただきました。

リアではファットなミッドが特徴のロックトーンを、フロントはアタック感が強く立体感のあるサウンドを演出。ヴィンテージスタイルのシングルP.Uですが、非常に幅広いサウンドメイクが可能になっています。また、トーンポットに代わるハイカットSWも特徴的。

注目は、新たに採用されているボディーのPaulownia(ポローニア)という材。日本で言うところの“桐”にあたり、和楽器である琴にも使用されています。特性として柔らかく非常に軽量で、こちらの本体重量はなんと2.33kg!!
個人的に言わせていただくと、これまでのアッシュ材を使用していたRSのサウンドは硬質な板目のメイプルネックとの組み合わせで全体的に固すぎるなと言う印象がありましたが、こちらは独特なミッドレンジと粘りを持ち合わせ、 スウィートでアコースティックな鳴りが非常に好印象。弾き味は最初期のテレキャスターの使用されたパイン材にも似ており、理ににかなったマテリアルのチョイスと言えるでしょう。

ネックシェイプは程良く握りごたえのある63Cシェイプ、10Rにミッドジャンボ・フレットを組み合わせ、快適な演奏性を実現。無骨なルックスですが、同社専用のポットとコンデンサー、ブリッジは3wayながら3つのサドルは全て異なった材を使用しており、細かな部分まで拘りが見受けられます。

エイジドはもはや説明不要の素晴らしいクオリティー。ここまでトリッキーなモデルですが、自然と手に取りたくなる一本。是非お試しください。

BODY WOOD：Paulownia
NECK WOOD 1PC MAPLE
NECK SHAPE 63 C
FRET SIZE 6105 / 21F
NUT WIDTH 1 5/8” (41.3mm)
SCALE 25.5”
RADIUS 10” (254R)
P.U LINDY FRALIN P-90 Dog Ear / TV Jones T-Armond Soap Bar
ELECTRONICS RS SUPERPOT ＆ RS MODERN GUITARCAP
BRIDGE RS / GLENDALE VINTAGE w / STEEL, ALMINIUM, BRASS SADDLES
TUNERS KLUSON
HARDWARE AGED NICKEL
STRINGS ERNIE BALL .010-.046
ハードケース、保証書付属