こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
お電話でのお問い合わせは03-3255-3332まで。
※ご注意
写真のMIDI鍵盤及び台は付属致しません。
【製品概要】
楽器としての手触りを大切にする Touche は、特別な木製の ”スキン” をフィーチャーしています。指先とサウンドがひとつになるかのようなこの感覚。心のままに音楽を奏でるための、大切な要素です。
■フォースフィードバックと感度設定付きの4つの独立したセンサー
■4つの1/8インチCV/ゲート出力 (信号曲線、最大/最小電圧は各出力ごとに設定可能。出力電圧の最大範囲は -10V ~ 10V )
■MIDIインとMIDIアウト/スルー
■内部メモリー : 最大24設定 (4プリセット × 6バンク = 計24プリセット) までを保存可能
■クラスコンプライアントのUSBコネクター
■USBバス電源駆動
■クリック可能なエンコーダー
■2つのボタン
■4つのマルチカラーLED
■サイズ : 246 * 100 * 62 mm
■重量 : 770g
限界を越えて
Touche は、Lie を使わなくても標準的なMIDIコントローラーとして機能し、上下左右の各シフトごとにひとつずつ割り当てられたCCを送信します。MAX や PureData 等のモジュラーDSPプラットフォームと組み合わせれば、理想的とも言えるそのコントロール性によりモバイルアプリケーションやライティングシステムのコントロールも可能でしょう。思い描く夢のシンセサイザーの構築や、新たな芸術的インスタレーションのセットアップも - Touche と遊ぶたびに探求心を呼び起こされ、刺激を受けることでしょう。
音を操るための設計
Touche の上下左右のシフト操作は、独立もしくは複合して扱うことが可能です。正確で安定したコントロール性と相まって、サウンドデザインにおける最適なツールとなっています。思えば、ビデオゲームから映画に至るまで、レーザーやエンジンの音作りは楽しいものでした。Touche とともにLFOを手で演奏し、ゲートをトリガーしながらグラニュラーの密度を連続的にコントロールする - これはまさに、アーティストにとっての遊び場と言えるでしょう。
【ソフトウェアとの連携】
ソフトウェアひとつで、全てを繋ぐ
お使いのセットアップとすぐに組み合わせることができるよう、Touche には特別に制作されたサウンドと、各種設定をシンプルに行うためのツール Lie (リエ) が付属しています。VST / AU に対応し多くの主要DAWと互換性がある Lie は、Touche と連携し明快なワークフローをもってリグを完全統合する中心的存在となります。
サウンド・アラカルト
Lie には Touche の魅力を最大限に活かした150を超えるサウンドがプリセットされています - これらは UVI の Falcon を用いてカスタムメイドされたサウンドで、UVI Workstation 内で機能します。また、サードパーティ製ソフトウェア音源用の設定プリセットも用意されており、すぐに音楽制作に活用することができます。
スピーディーに演奏可能
Lie はプラグインホストとしてDAW内で機能します。
まずはDAWのインストゥルメントトラックで Lie を立ち上げ、その中でお好みのバーチャルインストゥルメントをロードしましょう。いつもと同じUIを表示させてサウンドエディットが行えます。次に、どのパラメーターをどのように Touche で制御するかさえ設定すれば、即座に演奏を始めることができます。
ハンズオン・コントロール
新たに作成したサウンドであれ、使い慣れたお気に入りのサウンドであれ、次に目指すのはその可能性を最大限に発揮することです。Lie が備える8つのスロットでは、お持ちの音源でコントロール可能なすべてのパラメーターへと瞬時にアクセス可能です。スピードマッピング機能を使えば、驚くほど簡単に割り当てが行えます。
アイデアを逃しません
スタジオワーク / ライブパフォーマンス時を問わず、迅速なリコールは必要不可欠です。保存されたプリセットを Touche とともに試していくことで、作曲のインスピレーションとなる新たな発見があるかもしれません。ひとたび保存を行えば、そこには選択しているバーチャルインストゥルメントの音色から Touche で制御できるよう設定した様々なパラメーターすべてが含まれます。
【ハードウェアとの連携】
確実なリンク
ノブやフェーダーの操作は音作りには最適ですが、パフォーマンスの際には制限があります。Touche は単純なフィルターカットオフの調整から様々なパラメーターを複数組み合わせて同時にコントロールすることも可能で、手の動きひとつでハードウェアシンセサイザーの表現力が一層豊かなものとなります。
高精度の接続
モジュラーシンセサイザーだけでなく多くのハードウェアシンセサイザーに見られるコントロールボルテージ接続は、信頼性と利便性を兼ね備えています。Touche は4つの独立したCV出力を装備し、クリーンかつピュアな信号で最大4つの異なるパラメーターをコントロールすることが可能です。
お気に入りのシンセがもっと好きになる
Touche とお気に入りのシンセサイザーを組み合わせた演奏は、「素晴らしい」の連続です。Touche のMIDI出力とお手元のハードウェアシンセサイザーとを接続し、Lie を使ってお好みのコントロールチェンジが Touche から送信されるようにしましょう。設定はソフトウェア音源と同様に統一されたシンプルなワークフローで行え、Touche の内部メモリーに保存することも簡単です。
※Touche には30種以上のハードウェアプリセットが付属しており、コントロールチェンジのリストをマニュアルで確認する手間が省けます。