こちらの商品は【Miyaji Guitars Kanda】のお取り扱い商品です。
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シグナル・スプリッターとシグナル・ブレンダーにより、インピーダンスや位相などの信号形態を適切に管理、さらにハイ&ローパス・フィルターの搭載により、各ペダル(またはダイレクト音)を帯域別にFusionすることも可能にしています。
ダイナミックレンジ、S/N比、周波数レスポンスなど、基礎となるオーディオ性能に徹底的に磨きをかけ、Fusionトーンのための最高のステージを用意いたしました。様々なペダルを”Fusion”して、あなただけの”理想のトーン”を作り出してください。
Q,「2台のペダルを直列に接続するのとは何が違うの?」
A, 例えば2台の歪みペダルを直列でサウンドメイクする場合、後段のペダルは前段に接続したペダルのゲインで強く歪みます。トータルのゲインは2台分の掛け算になるのでノイジーで耳障りなサウンドになりがちです。さらに周波数レンジは後段のペダルによって制限される形となります。
Fusion Blenderを使用した場合は、2台の歪を対等に扱います。好きな割合で自由にブレンドできます。ゲインは足し算なので極端にノイズが増える事はありません。周波数帯域がどちらかに制限される事もありません。
Q,「バッファーをファズペダルに使用するのはNG?」
A, Fusion BlenderのSEND出力は、歪ペダルの使用を第一に考えた特別設計のバッファー回路です。あえて高めの出力インピーダンスにすることでファズなどの歪ペダルとも相性良くご使用いただけるようになっています。内部ジャンパーの設定でローインピーダンスにも変更可能です。
各チャンネルに用意された、ハイパス&ローパス・フィルターを使用すれば、ぶつかり合う帯域を処理したり、強調したい帯域を抽出することができます。
ただ2台のペダルをFusionしただけでは、特定の帯域にピークが生じてしまうなど、サウンドメイクが決まらない場合もあるでしょう。Fusion Blenderのフィルター機能を駆使することで、例えば”ペダルAの高域成分とペダルBの中低域成分を融合させる”といった帯域別のFusionを可能にし、マテリアルとなる各ペダルの特徴や利点を最大限に活かしたサウンドメイクを実現できます。これはプロフェッショナルなミキシングの技法ですが、Fusion Blenderを使用する大きな利点となります。
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