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適合機種
SHURE SRH1840
【製品概要】
単線の優位性
ACOUSTIC REVIVEのヘッドフォンリケーブルは導体に「単線」を世界で初めて使用しました。
これまでのヘッドフォンケーブルの導体は細かい線を撚り合わせた「撚り線」が使用されてきましたが、この撚り線は伝送時に細かい線間を飛び交うストランドジャンプ現象と呼ばれる「迷走電流」の発生が避けられず、この迷走電流は歪みやノイズ、付帯音の原因となってしまいます。
それに対して単線は理論的に迷走電流の発生自体が起こらないため、歪みやノイズ、付帯音の発生がありません。
PC-TripleC導体
PC-TripleCは素材にミクロン単位の不純物を取り除いたOFC(無酸素銅)を使用し、鍛造によって素材を約80%まで圧縮し、導体密度を極限まで高めると共に結晶粒界に方向性を持たせるという画期的な技術で開発された世界初のオーディオ専用導体になります。
ミクロン単位の不純物の無いOFCは導体純度でPCOCCを上回り、単結晶素材であるPCOCCでも避けられなかった内部空礫なども鍛造によって無くなり、高純度・高密度の導体となっております。
また6Nなどの高純度銅でも縦方向の結晶粒界を電流が通る際の抵抗も、電流の流れに沿った結晶粒界であるPC-TripleCでは発生しません。 あらゆる面でオーディオ用として理想的な新導体となっております。
PC-TripleCは特許第5871985の音響用導体です。
ヘッドフォンケーブルとしては異例のテフロン絶縁や2芯シールド構造
ケーブルの導通特性は導体だけでなく絶縁材やケーブル構造にも大きく左右されます。
ACOUSTIC REVIVEでは導体の絶縁に比誘電率に優れたテフロンを採用。
比誘電率が5.6と高い一般的なPVC(塩ビ)絶縁に対して、テフロン絶縁は比誘電率2.1と低いため、伝送ロスがなく圧倒的な伝送スピードを実現します。
また、通常のヘッドフォンケーブルではホット(+)とコールド(-)で条件差が生まれ位相特性の乱れが避けられない1芯同軸構造が採用されていますが、ACOUSTIC REVIVEではホット(+)とコールド(-)が同じ条件になり正確な位相特性を実現する2芯シールド構造を採用しています。
更に静電気の発生を防ぐ天然シルク緩衝材や外来ノイズを防ぐPC-TripleC製シールドなど、高音質を実現するために一切妥協のない素材と構造となっています。
伝送上のノイズを完全に除去するファインメットビーズを装着
伝送上のノイズを完全に除去するファインメットビーズを装着
ACOUSTIC REVIVEではヘッドフォンケーブルとしては初めての技術となる、伝送上のノイズを完全に除去することが可能なファインメットビーズを装着しました。
このことにより、これまでどうしても避けられなかったヘッドフォンアンプなどオーディオ機器から発生したノイズのヘッドフォンへの流れ込みがなくなり、圧倒的なSN比の高さを実現しました。
※ファインメットビーズは日立金属の登録商品です。