こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
Tegeler Audio Raumzeitmaschine(ラウムツァイトマシン)はアナログ&デジタルのハイブリッド・チューブリバーブです。
内部プロセッサによって計算されたリバーブが2つのダブルトライオード・チューブとトランスを介してサウンドを形作り、自然な彩りを加えることができます。
パラメーターはプリディレイ、サイズ、ディケイの3つと、あとはリバーブの量をコントロールするMIXと密度を決定するDensityだけの最小限に抑えられており、複雑な操作は無くミックスに最適なリバーブを即座に調整して提供することができます。最高のリバーブサウンドを生み出すことだけに焦点を当てている為、Raumzeitmaschineの提供するリバーブの種類は1つのみです。
ユニットのプリセットも最小限に抑えられているため小さなLCD画面を何度もスクロールする必要はありません。すべてのコントロールにサーボモーターが搭載されており、プラグインを介してリモートでコントロールすることができます。イーサネット経由でコンピューターに接続するかワイヤレスルーターに接続し、リバーブサウンドを最適な位置でモニタリングしながらパラメーターをコントロールします。DAWのセッションで設定を保存しておくことも可能です。
Tubes? - Yes, tubes!
Raumzeitmaschineはチャンネルごとに2つのダブルトライオード・チューブとトランスと入出力トランスがあります。つまり入力と出力はアナログのみです。そうしなければ重要なサウンドコンポーネントが失われてしまいます。リバーブを使用しないトラックでもサウンドをもっとファットにしたい場合は入力ステージからチューブへオーバーライドすることもできます。
Not only ’Natural’ sounds
Raumzeitmaschineはナチュラルなリバーブサウンドを目指しましたが、敢えて不自然なサウンドも作ることができます。
例えばディケイタイムが3秒ほどの物置小屋のようなサウンドなど、珍しいアイディアでも1秒以内に試すことができます。
How does it sound in comparison?
Raumzeitmaschineはプレートリバーブやスプリングリバーブの代わりにはなりません。しかしこのユニークな空間性はあなたのセットアップのメインリバーブとして必ず居場所を見つけることでしょう。是非自分でこのサウンド聞いて魅了されてください。
【製品仕様】
・Frequency Response: 10Hz - 22kHz
・Maximum Input Level: +22 dBu
・Input Impedance: 10kΩ
・Output Impedance: < 600 Ω
・Maximum Output Level: +24 dBu
・Dynamic Range: 110 dB
・Voltage: 110- 240 V~/50-60 Hz
・Fuse: 500mA slow-blow
・Maximum Power Consumption: < 25 W
・Dimensions: 2 U, H:88.1 mm, W:483 mm, D:250 mm