こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
カスタマイズ可能なパターンとCVコントロールを備えた4チャンネル・アルペジエーター
Opp Nedは、CVでコントロール可能なパターンを作成するために設計された4チャンネルのアルペジエーターです。Opp Nedにはテトラッド、メジャー、ペンタトニック・メジャー、マイナー・サード、ペンタトニック・マイナーなど、お気に入りの12種類のアルペジオが予めインプットされていますが、カスタム・アルペジオを編集して12個のメモリー・スロットに保存できます。カスタムアルペジオはマニュアル及びPtn入力を使ってCVで呼び出すことができます。工場出荷時のアルペジオに戻したい場合は、Noise Engineeringカスタマー・ポータルにアクセスしてください。
トランスポーズ入力により、Opp Nedを外部シーケンサーと組み合わせるのも簡単です!
【機能】
■Load/Edit/Save and Notes
Load/Edit/Save スイッチとエンコーダーは、アルペジオの変更に使用します。詳しくは、以下の「アルペジオの変更」のセクションをご覧ください。
■Octaves(および Oct CV インプット)
アルペジオのスパンを変更します。オプションは1、2、3オクターブです。
■Direction(およびDir CV インプット)
アルペジオが上昇するか(Up)、下降するか(Down)、上昇してから下降す るか(UD)を変更します。
■Pattern(およびPtn CV インプット)
アルペジオの再生方法を変更します。
・Pln: ノートが順次進む。
・Zig 音符が1ステップ上昇し、1ステップ下降した後、2ステップジャンプします。
・Rnd ランダム再生。
■Rst(ボタン)
押すと、4つのチャンネルがすべて、次に進む最初のステップにリセットされます。リセットボタンを押し続けると、4つすべてのチャンネルが、離すまで現在のステップでフリーズし、その後ルート音にジャンプします。
■Ins 1/2/3/4
各チャンネルを進めるトリガー入力。
※4つのチャンネルはすべて同じアルペジオを使用しますが、独立して進めることができます。
■Rst (ジャック)
トリガーされると、すべてのチャンネルを次の進みでステップ 1 にリセットします。
■Notes
保存された12種類のアルペジオを切り替えます。
■Xpose
4チャンネルすべてのノート出力に追加されるCV入力。アルペジオのトランスポーズに便利!
■Outs 1/2/3/4
ピッチCV出力。
※LEDの明るさを変えるには、Rstボタンを押しながらエンコーダーを回します。
■アルペジオの変更
アルペジオのロード、保存、編集はトップスイッチとエンコーダーで行います。
・編集
スイッチを中央のEditポジションにすると、現在ロードされているアルペジオを変更できます。エンコーダーを回転させてノートを選択し、エンコーダーをタップして現在のアルペジオにノートを追加または削除します。
アクティブなノートの上でエンコーダーを押し続けると、そのノートがアルペジオのルート・ノートになります。
・保存
目的のアルペジオを作成したら、スイッチを右のSaveポジションに反転させ、エンコーダーを回転させて12の保存スロットから1つを選択し、エンコーダーをタップして保存します。
・ロード
ロードは保存と同じ方法で行います。スイッチを左のロード・ポジションに切り替え、エンコーダーを回転させて希望のアルペジオを選択し、タップしてロードします。保存スロットがハイライトされると、ロードされるアルペジオのプレビューが表示されます。
このモジュールには、12個のプリセット・スロットにお気に入りのアルペジオが搭載されています。最初の8つはテトラッドで、3つのメジャー・サードで構成される縮退テトラッドを含みます。次の4つはメジャー、ペンタトニック・メジャー、マイナー・サード、ペンタトニック・マイナーです。プリセットを上書きした後に工場出荷時の選択に戻したい場合は、カスタマーポータルからファームウェアを再インストールが必要です。
【製品仕様】
■サイズ:8HP
■Max Depth:20.3mm
■消費電流 +12V:60mA/-12V:10mA
※この商品はモジュール型シンセサイザー(ユーロラック・モジュラーシンセ規格)です。単品での使用はできません。
いくつかのモジュールを組み合わせての使用となります。電源供給ユニット、マウントケースが別途必要です。