スタジオ・ワークをシンプルに!便利なデュアル・マイク・クリップ
【製品概要】
“The X Clip“は、SM57などのダイナミックマイクと、AKG C-451などのペンシル型のコンデンサー・マイクを同時にマイキングするための、デュアル・マイク・クリップです。
今まで、スタジオではサウンド・エンジニアが粘着テープを使用したり、2本のマイクスタンドを使用して、2本のマイクペアをマイキングしていたと思いますが、”The X Clip“を使用すれば同じテクニックをシンプルに、より高度に実現することができます。
■高価なマイクを汚す必要はもうありません!
粘着テープを使用する従来の方法を捨て、マイクを正しい方法で取り付けます。
■正確な位相特性を実現できます!
設置後も各マイクの先端位置を簡単に微調整することができるので、正確な位相特性を調整可能です。
■マイクスタンドは一本で大丈夫です!
例えばスネアドラムのマイキングには限られたスペースしかありません。The X Clipを使用すればマイクスタンドの数を減らすことができます!
【製品特徴】
■録音の現場から登場したThe X Clip
プロオーディオ、スタジオ・レコーディングの世界では、ドラム/ギター/ヴォーカルの収録に、Shure SM57やSM58などのダイナミックマイクと、AKG C451、Neumann KM184、Audio-Technica AT4031などのペンシル型のスモール・ダイヤフラム・コンデンサーマイクを並べてマイキングすることが多いと思います。
The X Clipは、カナダの商業スタジオ”SLR Studios”のオーナーであり、エンジニアでもあるMartin Bakによって2014年に製品化されました。従来はギャッパーテープを使用して、AKG 451マイクロホンとSM57を主にペアにする方法が長年にわたり主流でしたが、マイクをペアにして隣接させて並行に設置する方法や製品は存在しませんでした。
The X Clipでは、ほとんど全てのペンシル型のスモール・ダイヤフラム・コンデンサーマイクと、SM57のようなダイナミックマイクを、ペアでマイキングできる滑らかで便利なデザインが採用されています。
The X Clipを使用すれば、マイクスタンドを追加することなく、スムーズで自然なトップエンドをキャプチャするために、ダイナミックマイクとペンシル型のコンデンサーマイクをブレンドするテクニックが簡単に利用できます。
サウンド・エンジニア、プロデューサー、ドラマーやギタリストの仕事を、はるかに簡単に、かつ便利にするため、The X Clipはレコーディングの現場から登場しました。
■The X Clipの使い方
Shure SM-57のようなダイナミックマイクを通常通りマイクスタンドに設置し、大きい方のマイククリップに挟んで固定します。その後にAKG C-451のようなペンシル型のコンデンサーマイクを小さい方のクリップに設置します。
The X Clipの向きによて、2本のマイクヘッドの間隔(仕込み角度)が微妙に異なるよう設計されていますので、アプリケーションに合わせてお好みの向きでご利用いただけます。
【The X Clip マイク互換リスト】
*The X ClipはSM57とAKG 451に限らず、以下に記載されている互換性のあるマイクで利用可能です。
*リストは2017年4月のものです。その他にも互換性のあるマイクロホンは沢山ございます。
■ダイナミックマイク用スロット
・Shure SM57
・Shure SM58
・Shure PGA57
・Shure Beta 57A
・Audix i5
・Telefunken M-80
・Beyerdynamic TG i50d, TG v71d, TG v70d, TG v50d
・Weymic Wm57
・Pyle-Pro PDMIC78
■コンデンサーマイク用スロット
・ADK SC-1
・ADK SC-2
・Advanced Audio Microphones CM-54
・AKG Acoustics P170
・Apex Electronics 191
・Applied Microphone Technology 404
・Avantone Pro CK-1
・12 Gauge Microphones
・3 Zigma Audio CHI
・AKG 451B
・AKG C 430
・AKG C 451
・AKG C 451 Anniversary
・AKG C 451B
・AKG C 452
・AKG C 460 B
・AKG Perception 150
・Apex 185 + 185b
・Apex Electronics 190
・Audio Technica Pro 37
・Audio-Technica AT2021
・Audio-Technica AT2031
・Audio-Technica AT3031
・Audio-Technica AT3032
・Audio-Technica AT4021
・Audio-Technica AT4022
・Audio-Technica AT4031
・Audio-Technica AT4041
・Audio-Technica AT4049a
・Audio-Technica AT4049b
・Audio-Technica AT4051a
・Audio-Technica AT4051b
・Audio-Technica AT4053a
・Audio-Technica AT4053b
・Audio-Technica ATM450
・Audio-Technica PRO 37
・Audix ADX51
・Audix SCX1
・Audix UEM81C
・Behringer C-2
・Beijing 797 Audio Co. Ltd. CR1-4
・Beyerdynamic 201
・Beyerdynamic m 130
・Beyerdynamic m 130
・Beyerdynamic M 160
・Beyerdynamic MC 910
・Beyerdynamic MC 930
・Beyerdynamic MC 950
・Beyerdynamic MCE 530
・Beyerdynamic TG I53c
・CAD Audio Equitek e70
・Chameleon Labs TS-1 Mk II
・Feilo CR1-14
・Golden Age Project FC 4 MC
・Groove Tubes GT-33
・Groove Tubes GT-44
・iSk CM-20
・Joemeek JM27
・Josephson Engineering C42
・Karma Audio K10
・M-Audio Pulsar II
・Microtech Gefell M 200
・Microtech Gefell M 210
・Microtech Gefell M 270
・Microtech Gefell M 294
・Microtech Gefell M 295
・Microtech Gefell M 296
・Microtech Gefell M 300
・Miktek C5
・Milab Microphones VM-44
・Mojave Audio MA-100
・Monoprice 600700
・MXL 603s・MXL 603S
・MXL 604・MXL 606
・MXL 991・MXL V67N
・Neumann KM 183
・Neumann KM 184
・Neumann KM 185
・Neumann KM 54
・Neumann KM 84
・Neumann KM 85
・Nevaton MC49-C
・Nevaton MC49-O
・Oktava MC-012
・Oktava MK-012
・Oktava MK-012-01
・Oktava MK-012-02
・Oktava MK-103
・Oktava MKL-012
・Pearl Microphone Laboratory OM 16
・Peluso CEMC-6
・Peluso P84
・Rode M5
・Rode NT5
・Rode NT55
・Samson C02
・Samson CL2
・Schoeps Mikrofone CMC 5
・Schoeps Mikrofone CMC 6
・Schoeps Mikrofone M 221 B
・Schoeps Mikrofone M 222
・SE Electronics SE 1
・Shure KSM137
・Shure SM81
・Soyuz Microphones SU-011
・Studio Projects C4
・Superlux CMH8KO
・Superlux S241/U3
・Telefunken Elektroakustik Ela M 260
・Telefunken Elektroakustik M60 FET