こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
Torpedo Captorに、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデル
本機は、ロードボックス/アッテネーターであるTorpedo Captorに、スピーカー・キャビネット・シミュレーターとIR機能を加えたモデルです。
更にエンハンサー|リバーブ|ツイントラッカーなどのエフェクトも搭載しています。パソコンやタブレットと繋ぐことで、キャビネット・シミュレーターやIR他を設定できます。本体のPRESETノブでは6個までプリセットを呼び出せます。MIDIコントローラーを使えば、それ以上のプリセット(128個まで)を瞬時に呼び出すこともできます。
【製品特徴】
■ロードボックス(無音で使う)
本機は16Ωのリアクティブ・ロードボックスです。キャビネットを繋がなくとも真空管アンプを演奏できます。昼夜を問わず、自宅で好きな時間に録音できます。アンプを本機に繋ぐだけで、ヘッドホンやモニター・スピーカー等から、真空管アンプで演奏した音を聴くことができます。使用できるアンプは100Wまでです。
■アッテネーター(音を小さくする)
アッテネーターとして使うと、キャビネットからの音量を小さくできます。アッテネート・レベルは2段階です。ステージ(-20dB)や自宅(-38dB)で、真空管アンプを最高のサウンドのまま、小さな音量で鳴らせます。
■バーチャル・キャビネット
Two notesが誇るリアルなスピーカー・シミュレート機能を使えます。本体内にあらかじめ32個のバーチャル・キャビネットがあります。更にマイクは全8本から最大2本を選んで好きな場所に設置できます。更にキャビが必要な方はTwo notesのサイトで別途ご購入いただけます。
■IRを使う
本体内には、最大で512個のIRを読み込めます。IRの読み込みはパソコンのTorpedo Remoteアプリで行います。本機には、20 |40 | 100 | 200 ms のIR を読み込めます。それより長い場合は、Torpedo Remoteで設定した長さに短縮します。
■XLR出力端子(L/R)
XLR端子はステレオ or デュアル・モノ出力を選べます。ステレオの場合はステレオ・リバーブやダブルトラック機能を使えます。デュアル・モノでは左右のXLR出力から異なる設定(EQ|REVERB DRY/WET)のサウンドを出力できます。
■エフェクト
トーンに磨きをかけるため、ノイズゲート|EQ|エンハンサー|リバーブ|ツイン・トラッカーを搭載しています。詳細設定はパソコン|スマホ|タブレットのアプリから行います。ツイントラッカーはダブル・トラックを自動で行う機能で、二人で同時にプレイしたような厚みのあるサウンドにできます。本体にあるVOICINGノブは手元でトーンの最終調整ができる1バンドEQです。
■パソコン|スマホ|タブレットで設定
スピーカー・シミュレート|エフェクト|IR、様々な設定をパソコン|スマホ|タブレットから行えます。専用アプリをインストールし、パソコンとはUSBで、スマホ|タブレットとはBluetoothで接続します。専用アプリ(Torpedo Remote)では、キャビを選びマイクを立て、エフェクトやレベルを設定し、プリセットを作り管理できます。またサードパーティ製IRを使いプリセットを作ることもできます。
■MIDI対応
MIDIに対応し様々な機器でコントロールできます。PC:プログラム・チェンジ(プリセット切り替え)と、CC:コントロール・チェンジ(パラメーター変更)に対応しています。これにより、MIDIコントローラーなどで、本機の全てのパラメータを操作できます。ミニ・ジャック ⇒ 5ピンMIDIケーブル・アダプタが付属しています。
【製品仕様】
■スピーカー入力端子
6.35mm(1/4″)アンバランス(TS)
IN LEVELスイッチで入力感度を設定
HIGH:0 dB
LOW:-15 dB
■ロードボックス許容入力
100W RMS
■ロードボックス・インピーダンス
16Ω
■スピーカー出力端子
6.35mm(1/4″)アンバランス(TS)
■左/右出力端子
XLRバランス
■電源
AC100~240 V、出力:DC12 V @ 1A
■寸法
128W×175D×64H mm
■重量
1.3 kg
※最新の動作環境、OS対応状況についてはメーカーサイトにてご確認ください。
※製品の仕様・性能、外観、付属品、価格、発売日等は予告なく変更となる場合があります。