こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
『LINES』はこれまでのプラグインとは一線を画す、クリエイティブなマルチエフェクト・プラグインです。ローファイな電話音、みずみずしいフェイジング、温かみのある歪み、破砕的なフィードバック、リング・モジュレーション、ユニークな周波数シフトなど、あらゆる種類の信号をクリエイティブに操ることができます。
音声入力がない場合でも、フィードバックに基づいた実験的なシンセサイザーとして、刺激的なリズム、パルス、オーガニックに満ち溢れたサウンドスケープを幅広く作ることができます。プラグインへの入力と内部エンジンを組み合わせれば、前代未聞のサウンド・スペクトルを生み出せることでしょう。
本製品は作曲家であり、機材の様々なテストや探求で知られるYouTuberでもあるHainbachと共に作られた6番目のプラグインです。
本製品は、1970年代にニューヨークのジャマイカでAxel Electronics社によって製造された「アクセル・ライン・シミュレーター」に端を発しています。
金色に輝くディスコ風の外観とは裏腹に、アクセル・ライン・シミュレーターは決して音楽機器として意図されたものではありませんでした。電話回線やデータ回線での信号損失をシミュレートするために使われており、ジッター、ノイズ、断続的なパルス、周波数シフト、歪み、様々な帯域幅のバンドパス・フィルター、さらには位相、振幅、ドロップアウトの再生可能なボタンなど、数多くのユニークなアナログ・エフェクトを使用して、メッセージ伝送の「最悪のケース」を模倣したものでした。
フィードバック・パッチ
ユニットの出力を本体へ再度戻すことで、リキッドなリズム、どよめくベース、トロピカルなサウンドが生まれます。何も入力しなくても演奏可能なインストゥルメントとなるため、遊び心のある探求を誘うことでしょう。アシッドパロット・サブベースのリズムにピアノ、ドラム、ボイスを加えれば、予測不可能な美しいハーモニーを奏でることができます。フィードバック・パッチのリスクである不快な音やクリップした音は、内蔵のリミッターによって防止されるようになっています。
プラグインとしての実現
本製品は、フィードバックと信号経路を、実機のコンポーネント・レベルまでシミュレートしています。周波数シフトのレンジ拡大、微調整可能なフィルター、フィードバック・パスの追加フィルター、フレキシブルなパルス・シーケンサー、そして我々のプラグインでお馴染みのテンポ同期やモジュレーションなど、全てが精巧に作られています。プリセットによって音作りの土台を築くこともできますが、本製品の醍醐味は「パラメーターをいじる」ことによる探求です。
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
※ソフトウェア製品という性質上、製品納品後のキャンセルはできかねますので、ご了承ください。
※こちらの商品はソフトウェアとなり、ハードウェアの機材ではありません。