こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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Chainsawは4HPというコンパクトなサイズとシンプルなインターフェースでポリフォニーをラックにもたらすために設計された強力なデジタルオシレーターモジュールです。
エレクトロニック・ミュージックの軸となるSuperSawに触発され開発されました。
倍音豊かな波形はフィルターやエフェクトが効果的に掛かります。
Chainsawには波形を7つスタックしたVCOが3ボイスがあり、ボイスごとに個別のV/Octのピッチコントロール用CV inがあります。
大きく包み込むようなベースラインを作り出し、すべての波形はSuperSawからSuperSquareに変化します。
【Feature】
Chainsawのルートとなるピッチはトップのエンコーダーで設定します。
エンコーダーを回した時にnote LEDが点灯している場合は半音毎に音程が変わり、エンコーダーボタンを1回押してalt LEDが点灯するとファインチューンモードに切り替わり1セント単位で調整できます。
エンコーダーボタンを長押し(およそ2秒)するとピッチがC1(32.7Hz)になります。
Chainsawには3つのボイスが内蔵されていますが、ルートの音程はこのエンコーダーで一括での設定となり、このモジュールだけでそれぞれボイスの音程を変えて和音のようにすることはできません。
Chainsawの3つのボイスには対応したv/o 1~3のジャックがあり、プラグを0~1本刺している場合は1ボイスのみの音が出力され、2~3本プラグを刺すとそのボイスがアクティブとなります。
これはv/o inに3本プラグを刺さないと3ボイス全ての音がでないということを意味します。
真ん中のdetuneツマミはCainsaw内のボイスごとの7つのウェーブのデチューンを設定しバイス内の7波形のうち1つ一定の音程のルートとなり残りの6つは上下に3波形ずつ音程が離れていきます。
ツマミを左に絞りきった状態では7つの波形は完全に一致し、ツマミを右に回していくと独特の曲線に沿ってピッチが離れていきます。
detune CV inにCVを入力した場合このツマミの位置に追加されます。
下のツマミはChainsaw内のすべての波形をノコギリ波から矩形波にモーフィングします。
ツマミから線が伸びているCV inにCVを入力した場合このツマミの位置に追加されます。
FM CV inはチェーンソー内のすべてのボイスのリニアFM 入力です。
Chainsaw内部の全てのオーディオはリッチなステレオイメージのためにL/R出力を装備しています。
もちろんモノラルとして2つの出力のうち1つだけを使用しても素晴らしい音を出します。
※丁重な動作チェック/検品を行っていますが、パネルの角や縁の黒い塗装がメーカー出荷時より剥げやている場合がございます。
海外メーカーの大量生産品のためご容赦ください。
【Spec】
■サイズ:4HP
■Max Depth:35mm
■消費電流 +12V:110mA/-12V:10mA
※この商品はモジュール型シンセサイザー(ユーロラック・モジュラーシンセ規格)です。単品での使用はできません。
いくつかのモジュールを組み合わせての使用となります。電源供給ユニット、マウントケースが別途必要です。