こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
ステレオのソースを自然にサラウンドに展開する。
映画のサウンドトラックなどダイナミックな広がりを持ったサラウンドのトラックにステレオのソースを加える。
ミックス済みの音源からダイアログ成分だけを抽出してセンターに定位させるなど、Nugen AudioのHalo Upmix(ヘイロー・アップミックス)は、ステレオのソースをサラウンドへアップミックスする際に必要な調整を、直感的なインターフェイスで可能にします。
【製品概要】
■自然なアップミックス
Halo Upmixは、オリジナルのステレオ素材をリアルタイムに解析、定位位置の手がかりを特定します。
自然なパノラマ感を失わないように、人工的なリバーブは一切不可しないので、ダウンミックス時のコーラス効果やディレイは発生しません。
オリジナルのステレオのソースのコンテンツを一切損なわず、アップミックスが可能です。
■ダウンミックスとの互換性
Halo Upmixは元のステレオソースと互換性を保ちながらアップミックスを行うので、アップミックスした音声の高品質なダウンミックスが約束されいることになります。
‘exact’モードを使うと、TV受像器側でステレオにダウンミックスされた音声が、アップミックス前のステレオソースと完全に一致する完璧なアップミックス/ダウンミックスが行えます。
■迫力のサウンド
没入感のある映画のようなダイナミックさが必要なシチュエーションでは、相対的なサラウンドのバランスを調整する必要があります。
Halo Upmixには、音楽、ドキュメンタリー、シネマなど、アップミックスのプリセットがあらかじめ豊富に用意されており、フロントスピーカー中心の定位から、7.1chのパノラマのなかに溶け込むような広がりのあるサラウンドのアップミックスまで、サラウンドの広がり感も自在にコントロール可能です。
■センターチャンネルのコントロール
センター・チャンネル成分の抽出とコントロールは、別に用意されている’advanced’パネルで行います。
ここで複雑なミックスを扱う場合やオリジナルのステムが使えない場合など、ニューラル・ネットワーク・モデル(人工知能モデルの一種)に基づくダイアログ抽出機能などを駆使して、センターチャンネルから再生する要素を細かく設定できます。
■パワフルな空間分析
Halo Upmixには強力な空間分析機能も装備されており、アップミックスされた空間中のエネルギーの分布を視覚的に表示することができます。
各チャンネルから出力される音のエネルギーに色を指定して表示することも可能です。
この機能は、ファントムまたはハードセンターの度合いを視覚的に表示するときに重宝します。
【製品動作環境】
■Mac OS X 10.7-10.9
■Windows 7/8
■CPU - Intel Core Duo 1.66GHz以上
■AU、VST(2.4/3)、AAX Native & AudioSuite(LM-CollectはAudioSuiteのみ)、RTAS(Pro Tools 10)スタンドアローン*(LMBはスタンドアローン版のみ)
*スタンドアローン対応: VisLM-H、LM-Collect、LMB
■LM-Collect: スタンドアローン、AudioSuiteのみ対応
■LMB: 要iLok2 USB Smart Key(別売)および接続用のUSBポート×1基
■他の製品はハードディスク/iLok2からオーサライズの選択が可能
その他、基本的な動作環境は、各ホスト・アプリケーションの動作環境に準じます。
本製品をご使用いただくにはインターネット接続環境が必要です(インストーラのダウンロード、およびオーサライズ時)。
製品の仕様・動作環境、および価格は、予告無く変更となる場合があります。