こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
「ドラムの横でベースをプレイする時、きちんとモニター出来るヘッドフォンアンプが欲しい」
アメリカのスタジオミュージシャンからのそんな依頼で1999年に製作した単3電池4本で駆動するバランス入力付きヘッドフォンアンプmodel209をベースに、単3電池4本で駆動する様に設計変更した高音質でコンパクトな ヘッドフォンアンプです。
小型でもP-P3V(32Ω負荷時)の高出力、レコーディングスタジオのラージモニターとほぼ同程度のサウンドクオリティだとモニターしていただいたエンジニア諸氏から絶賛。
音楽観賞用ではない、プロが音作りの現場で使うことを前提に作られたまさにモニターサウンドヘッドフォンアンプです。
XLR/TRSコンボジャックの入力はバランス、アンバランスの各種機器に接続が可能、使用する現場を選びません。
ソニーのMDR-CD900STなど、ダイナミック型ヘッドフォンに合わせてチューニング。
「振動板を強引にドライブさせる」イメージで 従来のヘッドフォンアンプでは考えられなかった大音量での音の劣化を最小限にとどめ、大音量でも音の輪郭がつぶれず音のひとつひとつが見えるかのような高音質で長時間聞いても疲れません。
野外、中継車など、屋外での使用はもとより、スタジオ内での個別モニター用としてのご利用もお奨めです。
電池交換用のフタは上面にあるため卓上に置いたまま電池交換が出来ます。
※回路の関係で電源スイッチのON/OFF時にポップノイズが出ます。ご注意下さい。
【製品仕様】
■入力
XLR/TRSコンボジャック
■出力
6.3φステレオジャック
■入力インピーダンス
XLRバランス 5kΩ TRSバランス 10kΩ
■基準入力レベル
XLR +4dBm TRS -10dBm
■最大入力レベル
XLR +30dBm TRS +15dBm(電源6V時)
XLR +27dBm TRS +12dBm(電源5.2V)
XLR +25dBm TRS +11dBm(電源4.8V)
■最大出力レベル
(P-P):3.0V(電源6V時),2.6V(電源5.2V),2.4V(電源4.8V)
(RMS):1.0V(電源6V時),0.88V(電源5.2V),0.83V(電源4.8V)
■無歪最大出力
30mW(電源6V時)
24mW(電源5.2V)
21mW(電源4.8V)
(32Ω負荷、1KHz、T.H.D+N 0.5%時)
■周波数特性
20Hz~20KHz(±1dBm)
■雑音レベル
50μV以下(A-WTD)
■電源
単3アルカリ電池x4本 または単3型充電池(1.2V-1.5V)x4本、外部DC9V(8V~12V)
■消費電流
最大90mA
■寸法
W110mm×D151mm×H40mm(突起部含まず)
W110mm×D158mm×H40mm(突起部含む)
■重量
543g(電池含む)、452g(電池含まず)