【製品概要】
デジタル・イコライザーの金字塔Weiss EQ1をプラグイン化
Weiss Engineering社とのアライアンスにより、デジタル・マスタリング・イコライザーの最高峰Weiss EQ1がプラグインで登場。
その優れたイコライゼーション・クオリティに加え、ミニマム・フェーズEQ、リニア・フェーズEQあるいはダイナミックEQとしても使用可能な柔軟性を備えています。
オリジナルのSHARCアセンブラ・コードが完全移植され、32-bit/192kHz対応、ワークフローや機能性も大幅に向上。
Weiss EQ1プラグインによって、最もクリーンなマスタリングEQをDAWで利用できるようになったのです。
Weiss Engineering社のEQ1が1996年にリリースされて以来、トップに君臨し続けているのには理由があります。
見事なサウンド・クオリティに加え、ミニマム・フェーズEQ、リニア・フェーズEQあるいはダイナミックEQとしても使用可能な柔軟性を備えたEQ1は、必須のデジタル・マスタリング・イコライザーであり、Weiss EQ1プラグインではこの遺産がソフトウェアという形で結実しました。
Weiss Engineering社の信頼性の高いハードウェアとSoftubeのワークフローおよびエルゴノミクスが結び付き、素晴らしい効果を発揮。オリジナル・コードを完全移植したEQ1プラグインは、パートナーシップにおける最新かつ偉大な製品となりました。
EQ1はWeissとSoftubeが共同開発したDS1-MK3やMM-1などの極上の製品に名を連ね、スイスとスウェーデンがペアを組んだエンジニアリングの優秀さを証明しているのです。
■オリジナルが今なおベスト
オリジナルのWeiss EQ1は全てのデジタル・マスタリングEQのベンチマークとなる製品です。
EQ1が誇る7つの同一のパラメトリック・バンドのQパラメーターの範囲は0.2~650という途方もない広さにおよびます。
各EQバンドにはブースト/カット、周波数、Q/スロープのノブが用意されており、ハイシェルビング、ローシェルビング、ピーキング、ハイカット、ローカット、バイパスのいずれかのモードで動作します。
聴感上の品質の高さと実用的な設計でEQ1はベストセラーとなり、その後もこの分野トップのデジタル・マスタリングEQとしての地位を固めています。
■名門を受け継ぐソフトウェア
SoftubeとWeissの共同開発によるEQ1プラグインでは、驚異的な正確さでハードウェアがモデリングされており、その内部ではハードウェアのすべての構成と機能がオリジナル・ユニットと同様に再現されています。
保存されたプリセット(ハードウェアではスナップショット)は簡単に呼び出すことができ、プリセットのサウンドと動作はハードウェアとまったく同じです。
EQ1プラグインは名ばかりの後継者ではなく、正に本物です。さらに、オリジナルにはない機能が加わり、かけがえのない貴重な資産として役立ちます。
■レベルを引き上げる
EQ1はバージョンを重ねる度に、定番としてのレベルを高めてきました。
EQ1プラグインもこのルールから外れていません。プラグインで設定できるのはスレッショルドだけでなく、ダイナミック・モードの詳細画面ではアタック、リリース、レシオも設定可能。ハードウェアでは4つのバンドをダイナミック・バンドとして使用できますが、ソフトウェア・バージョンではこの機能が最大化され、ダイナミック・モード時に7つ全てのバンドを有効にすることができます。
Weiss EQ1プラグインの追加コンポーネントによって、機能が大幅に向上しています。
■徹底したこだわり
オリジナル・ハードウェアからコードを移植する際、Softubeではこれまで通り厳密であるよう努め、いつものことながら完璧以上のものを目指しました。
それはワークフローが効率化される革新的な機能を追加したことです。
Weiss EQ1プラグインのユーザー・インターフェースは、ハードウェアと同様ですが、4種類のユーザー・インターフェース設定に応じて変化するようにアップデートし、有効になっているモードに応じてノブのレイアウトも変わります。
このため、選択中のモードに関係なく常にパラメーターを使用でき、これまで以上にシンプルに素早くパラメーターへアクセスできるようになったのです。
【製品特徴】
■Weiss Engineeringのプレジデント、ダニエル・ワイス氏が公認
■エミュレーションではなく、オリジナルのデジタル・ハードウェアのコードを移植
■精密なミニマム・フェーズEQ、本物のリニア・フェーズEQ、ダイナミックEQがひとつに
■ダイナミック・モードの詳細画面では、バンド毎にスレッショルド、アタック、リリース、レシオ・パラメーターを使用可能
■ダイナミック・モードでは7つ全てのバンドを使用可能
■ワークフローが向上した変化する4つのユーザー・インターフェースを搭載
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
※ソフトウェア製品という性質上、製品納品後のキャンセルはできかねますので、ご了承ください。