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【製品概要】
Surfy Industriesがファズペダルを開発することに決めたとき、それはユニークで、多面的であり、ただ単に往年のクラシックファズペダルのクローンではないことを望みました。
そのためにはファズ愛好家でありSurfy Industriesとの親交も深いギャレット・インメルの深い知識も活用したいと考えていました。ギャレット・インメルは、サタンズ・ピルグリムズ、ザ・ガストリー・ワンズ、ベンチャーズマニアなどのバンドでおなじみの名前です。
ギャレットは理想のファズを求めて最終的に2006年にD-67と呼ばれる独自のペダルを開発しました。
50台のペダル製作し、そのうち約20台は友人や彼が尊敬する他のミュージシャン達に贈りました。
残りはカリフォルニア州バーバンクのPrimitive Soundを通じて小売されましたが、それ以来D-67は伝説となりサーフ界やガレージ界で非常に人気があるファズペダルとなりました。
D-67の回路はMosrite Fuzzriteの回路をベースにしていますが、D-67を特別なペダルにしたのはステージ上でファズサウンドが不明瞭になる傾向を阻止する為にギャレットが設計した可変MASSコントロールを組み込んだことでした。
これがSurfyFuzzの出発点となりました。
開発が進むにつれて新たにHARMONICS機能を追加し、回路にもその他の調整が加えられD-67やFuzzriteのコピーに留まらない新しいファズペダルの開発が進められました。
SurfyFuzzの多用途性をさらに高めるために、ギャレットはAceTone Fuzz Masterなどの60年代後半の日本のオクターブスタイルのファズに似た別のファズサウンドを導入するためのトグルを設けることを提案しました。
このことによってSurfyFuzzは特定のヴィンテージファズをベースにしたものではなく、日本のクラシックなファズサウンドからもインスピレーションを得た多面的なファズサウンドを実現しました。