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【製品概要】
GLM2ソフトウェア
スマート・モニタリング・システムの頭脳が、GLM(Genelec Loudspeaker Manager)です。新バージョンGLM2でさらにスマートになりました。拡張された機能セットを搭載しながら、直感的な操作性はそのままのこのソフトウェアは、世界で最もスマートなSAMシステムを生み出しています。
GLM2-SAMをさらにスマートに
GLM2なら、Smartモニタリングの利点をWindowsとMacの両方で使用できます。シンプルで直感的な操作ながら豊富な機能を搭載したGLM2は、SAMシステムを最適化するツールを提供し、ユーザーの環境を最大限に活用できるようプロセスを通して導きます。特に、ご使用のシステムが要件に合わせて完璧にキャリブレートされている場合、システム設定ファイル内部と各スマート・モニターおよびサブウーファー内部の両方に設定が保存されます――GLM2ネットワークの接続を解除する必要がある場合であっても、システムはスマートなまま維持されます。
GLM2でできること
■最大30のスマート・モニターとスマート・サブウーファーを管理および制御
■あらゆる種類のマルチチャンネルまたは3Dイマーシブ・オーディオ・フォーマットに適したシステムを簡単かつ迅速に作成
■ユーザーのスマート・モニタリング・システムの性能を最適化し、使用する環境を最大限に活用
■AutoCalを使用して自然なサウンドを再現。レベル調整、ディスタンス・ディレイ、サブウーファー・クロスオーバー位相、ルーム・レスポンス補正イコライゼーションにより、正確で一貫したサウンド・ステージ・イメージングを提供
■さまざまなリスニング位置に対してキャリブレーション設定を保存、制作作業中に必要に応じて設定を即時に呼び出し
■音響環境に適応――要件に応じて対称または個別のステレオ・ペア・イコライゼーション補正を使用可能
■クロスオーバー・ポイント周辺でスムーズな周波数特性のトランジションを実現、位相をネットワーク上のスマート・サブウーファーに対して自動補正
■グループ機能を使用してカスタマイズしたレスポンス・カーブを作成および呼び出し、各モニター・グループは独自のGLMキャリブレーション・ファイルを保有。アナログ入力とデジタル入力の両方、無限数のシステム設定ファイルをグループに包含
■ソフトウェアベースのGLMマスター・フェーダーまたは外部の有線/無線ボリューム・コントローラーでレベルを管理。アクティブなモニター・グループのSPLを画面上にリアルタイム表示するため、制作のSPLを監視可能
■再現可能で一貫したパフォーマンスの恩恵を享受し、あらゆる制作環境において正確なモニタリングを実現
AutoCalについて
モニタリング・システムの作成方法を一変させた世界初のテクノロジーであるAutoCalは、ユーザーを困らせるシステム最適化の仕事を一手に引き受けます。この統合プロセスには、GLM2コントロール・ネットワーク上にある全スマート・モニターとスマート・サブウーファーの自動測定、分析、調整が含まれます。
出荷時キャリブレーション済みのGenelec 8300A計測用マイクロフォン(付属)は、ユーザーの音響環境のあらゆる特性をキャプチャするのに使用されます。
AutoCalは、リスニング・エリア内のレスポンスを測定し、それに基づく補正を低域から中低域に適用して、室内音響の影響やさまざまなリスニング位置間の差を最小限に抑えます。また、ネットワーク上のすべてのスマート・サブウーファーに対して正確なクロスオーバー位相を設定します。
自動キャリブレーション後、1つまたは複数のリスニング位置に基づいて、システム内のすべての要素を同レベルおよび同タイミングで再生し、モニターのレスポンスから色付けを除去し、最高の一貫性と自然なサウンドのステージ・イメージングをもたらします。
Acoustic Response Editorは、各モニターについて測定したレスポンス、フィルター補正、システム・レスポンスの正確なグラフィカル表示と音響設定の手動コントロールを提供します。
SinglePointおよびMultiPointマイク位置は、1名、2名、3名のミキシング環境を含む要件に適した測定オプションを提供します。さらに、さまざまなリスニング位置に対してキャリブレーション設定を保存し、即時に呼び出すことができます。