こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
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【製品概要】
リミッティング再考
音圧戦争は終結し、音量を上げるためだけのリミッティングは大きな問題ではなくなりました。しかし、どのようにリミッティングするかは依然として重要課題です。リミッターは引き続きマスタリング作業で重要な位置を占め、また積極的な音作りには不可欠な工程です。
Invisible Limiter G2は先代に比べて設定の自由度が高くなっています。基本的なリミッティング・アルゴリズムは先代から継承していますが、多数の追加機能、例えばリダクションカーブ形状の変更、ソフト・ニー機能、チャンネル・リンク機能、マニュアル・アタック/リリース機能、ディザリング、サイドチェイン・フィルタなどが実装されています。
イージー・モード
エキスパート向けに設定自由度を高くすると、操作が複雑になり、学習が難しくなってしまいます。Invisible Limiter G2では必要最小限の操作子だけを表示する画面モードを搭載しています。
ユニティ・ゲイン・モニタリング
モニタ音量は印象に大きな影響を与えます。モニタ音量が上がると一般的にサウンドの印象が良くなりますが、同時に、エンジニアにとっては誤ったサウンド判断の原因にもなります。
ユニティ・ゲイン・モニタリングの発想は、リミット後に入力ゲインと同じ逆ゲインを追加する、というものです。入力ゲインで上昇したレベルが元に戻されますので、ユーザはリミッティングで変化した部分のみを聴取できるようになります。
オーバーサンプリング処理
非オーバーサンプリングのリミッターは、デジタル・サンプルの間に存在するピークを検出することができません。オーバーサンプリングを行うことで、このサンプル間ピークを検出・処理することができるようになります。
【動作環境】
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
ソフトウェア製品の都合上、シリアル納品後のキャンセルはできません。予めご了承ください。