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【製品概要】
皇帝の名を冠した最高級ピアノを最高峰の技術で収録
Boesendorfer Model 290 Imperial は、オーストリア ウィーンの伝統を守り続けるBoesendorfer社が誇る、フラッグシップグランドピアノです。9つの鍵盤を低音に追加し、キーレンジを低音Cまでとした合計8オクターブのレンジを実現しています。
独自の手法を採用した低音弦は打鍵するたびに倍音的な響きを生み出し、楽器全体に暖かさ、豊かさ、深みを与えます。重厚なサウンドボードはその非常に広い周波数レンジに作用し、オーケストラのようなソノラスな音色を放ちます。
ピアニッシモからメゾフォルテまで魔法のように展開するインペリアルの音色は、VIENNA社独自のピアノ・ロボットを用いてきめ細かなベロシティ・ステップでサンプリングされています。
VIENNA社が誇る世界最高峰のスタジオ、Synchron Stage Viennaを十分な時間確保した上で収録が行われました。楽器のわずかな挙動変化を最小限に抑えるために、録音時間は可能な限りタイトにスケジュールされましたが、それでもModel 290 Imperialを完全にキャプチャーするのには1日24時間近く作業しながら、数週間を費やしました。
VIENNAではこのBoesendorfer Model 290 Imperialが持つ広大なダイナミクスを正確にとらえるため、ノイズのない「ロボットの指」を開発しました。
高精度のモーションコントロールシステムを搭載したこの「ロボットの指」により、忠実なベロシティレイヤーの構築や正確なリリース動作に大きく寄与しています。
そして、この『BOESENDORFER IMPERIAL』の収録には「Synchron Stage A」が選定されました。
「Synchron Stage A」は映画音楽などのオーケストラ収録を念頭に置いた、5,813平方フィートに及ぶ広大なSynchron Stage Viennaのメインルームで、自然なルームアンビエンスが得られるようになっています。
【主な特徴】
■フル8オクターブレンジ - 97鍵盤 (低音拡張)
■深みと豊かさ、温かみのあるサウンド
■パワフルな低音
■あらかじめ設定された6つのメインプリセット(Concert、Intimate、Player、Pop、Ambience、Mighty)
■共鳴音、ペダルノイズ、キーノイズなどを調整可能なVIENNA独自のSynchron Pianosエンジンを採用
■ノートごとのEQ、ボリューム、ダイナミックレンジ、チューニング
■先進のリリースサンプル技術
■メインルーム「Synchorn Stage A」で収録