こちらの商品は【Recording Proshop Miyaji (RPM)】のお取り扱い商品です。
お電話でのお問い合わせは03-3255-3332まで。
【製品概要】
5ステップ・15ポイントの仕様で各バンドにおいて12dBのゲインを提供するディスクリート 3バンド EQ
復活した往年の名機550Aと比較されるようなイコライザーは数えるほどしかありません。
60年代後半にSaul Walkerによって全段ディスクリート設計された550Aは、最初にモジュールのOEMイコライザとして使用されました。
550Aは5ステップ・15ポイントの仕様で各バンドにおいて12dBのゲインを提供します。
15ポイントはオーバーラップされた3つの帯域の上で分割されています。
HFまたはLFについてはピークまたはシェルビングのどちらかを個別に選択可能です。
そして、バンドパスフィルターは他のすべての設定に関わらずインサートされます。
周波数帯域とブースト/カットは3個の同軸セレクタースイッチによって設定できます。
「IN」スイッチはイコライザーのオンオフを設定します。
小さいトグルスイッチは、バンドパスフィルターを550Aにインサートするのに使用されます。
Walkerの開発した比類なきオペアンプAPI 2520を採用し、さらに彼の「プロポーショナルQ」回路は音響学上優れたイコライゼーションを550Aユーザーに与えます。
このユニットの待ちに待った復活で、レコーディングの歴史に名を馳せたこのイコライザーは、これからの音楽を後世に名を残し続けていくことでしょう。
【製品特徴】
■3バンドの伝統的なAPIイコライザーションを忠実に再現
■各バンドにつき5ポイントの中心周波数選択が可能
■各バンド最大12dBのブースト/カットが可能
■HFおよびLFではピーク/シェルビングの切り替えが可能
■「プロポーショナルQ」回路により急峻なナローイコライゼーションを実現
■伝統的なAPIオリジナルオペアンプ採用
■クリッピングレベル30dBの高ヘッドルーム