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【製品概要】
フィンガーピッキングで演奏する楽器を集めたソフト音源第一弾
『Chronicles ? Tales of the Road Vol 1』は、フィンガーピッキングで演奏する楽器Viola De Gamba / Mandolin / Classical Guitar / Tamborizaを収録する、音楽的なストーリーテリングに重点を置いたソフト音源です。楽器が奏でるモーションとテクスチャを通して、聴く者を別世界への旅にお連れします。
EVOLUTION SERIESが『CHRONICLES』シリーズで目指すのは2つ、生々しい人間味のある演奏をライブラリに収めること、そしてそれらの音を直感的な演奏ベースの体験と結びつけることです。ソフト音源の品質はミュージシャンで始まるとの考えから、本製品は弦楽器職人Richard Clyde Watkins とバンドEishan Ensembleを率いるミュージシャン / 作曲家のHamed Sadeghiとのコラボレーションによって開発されました。彼らの専門知識は過去と現在をシームレスに橋渡しし、世界水準のスコアリング・ステージで最新鋭の機材を用いて行われたレコーディングでは、見事な演奏で複数の奏法とユニークな質感を備えたサウンドをライブラリ化することに成功。それぞれの楽器の繊細さと歴史的な深みを捉えることができました。各楽器はモーション（サステイン / スタッカート）、テクスチャ（ウェーブ / ベンドアップ / マルカート / フォール）といったアーティキュレーションを収録し、表現の幅を広げます。
シンプルで直感的なインターフェースを備えた本製品は、VR Stage で楽器のポジション（奥行、左右）を視覚的に調整。バーチャルステージ上でアイコンをドラッグし、空間内での楽器の位置を変えることができます。各楽器とも、任意のアーティキュレ―ション最大6種類を好きなキースイッチ、そして好きなベロシティレンジに割り当てることができます。 これにより、各楽器のアーティキュレーションを個別にトリガーすることも、1つのキースイッチですべての楽器のアーティキュレーションを操ることも可能になります。また、NKSにも対応。柔軟なコントロールの元、モーションとテクスチャの組み合わせによる演奏は、生々しい人間味を呼び起こします。
SnapShot プリセットも用意されているため、『Tales of the Road Vol 1』のパフォーマンスと感動的なサウンドをすぐに体感することができます。
【製品特徴】
■Home ページ
VR Stage：
バーチャル・スコアリング・ステージでマルチ・マイク・セットアップをコントロール。バーチャルステージ上でアイコンをドラッグし、空間内での楽器の位置を変えることができます。人工的なリバーブによる調整が施されるのではなく、実際に複数のマイク・ポジションで録音されたサンプルをミキシングしています。例えば、アイコンをステージの手前に移動させると、VRアルゴリズムはクローズマイクとオーバーヘッドマイクを優先します。また、アイコンをステージ後方に移動させた場合は、ルームマイクとファーマイクが優先されます。
Instrument Icons：
各楽器のアイコンをクリックすると、特定のインストゥルメントにロードされたすべてのアーティキュレーションを簡単にミュート／アンミュートします。
Reverb / Noise / Dynamics：
VRステージで調整されたサウンドに対して付加されるコンボリューション・リバーブやルームノイズの調整、ノート入力に対するダイナミクスの調整を行います。
■Advanced ページ
Velocity Curve / Dynamic Range / Attack/Release ：
キーボードの演奏スタイルに合わせたベロシティ・カーブの調整や、ダイナミックレンジ、発音時のアタックタイム / リリースタイムを調整します。
Divisi Limiter / Divisi Settings：
『CHRONICLES MIYABI』は、KONTAKT のtime machine pro 機能をベースにしているため、コンピュータリソースへ大きめの負荷がかかります。そのため、ボイス発音数を制限することでコンピュータへの負荷を軽減します。楽器ごとに、最小発音数 / 最大発音数を設定します。
■Builder ページ
このページでは、各楽器のアーティキュレーション設定を行います。各楽器ごとに最大6種類のアーティキュレーションを選択し、アーティキュレーションごとにキースイッチへの割り当て、ベロシティレンジを調整します。複数のアーティキュレーションを1つのキースイッチに割り当てることも可能な為、複数のアーティキュレーションを重ねて、ベロシティ値による使い分けも可能です。また、複数楽器のアーティキュレーションを1つのキースイッチに割り当て、シンプルにアンサンブル全体をコントロールすることもできます。
Volume / Pan / Pitch：
アーティキュレーションそれぞれの音量 / パン / ピッチの調整を行います。
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
※ソフトウェア製品という性質上、製品納品後のキャンセルはできかねますので、ご了承ください。
※こちらの商品はソフトウェア音源となり、実際の楽器ではありません。
