【製品概要】
80年代のキーボード「PSS」シリーズをもとに作られたFMシンセ音源!
『CHIPSYNTH PortaFM』は、PSS-140、PSS-270ミニ・キーボード、SHS-10キーターなどの80年代後半の「PSS」シリーズからインスパイアを得て制作されたユニークな2オシレーターのFMシンセです。
家庭用パソコンでは、サウンドカードの代表格である「AdLib」や「Sound Blaster」が同系統のチップを使用してパソコンに「声」を与え、90年代にはDOSゲームのサウンドの核として採用されました。
これらのシンセサイザーに搭載されている音源をそのままに、より高い処理能力で制御・変調し、手軽なバーチャル・インストゥルメントの形で提供する新しいシンセサイザーをデザインしました。
PortaFMは、メインシンセエンジンとして正確にエミュレートされたFMチップコアのペアを使用しており、OPLL(YM2413)、OPL2(YM3812)、OPK2(YM7129)の間で切り替えが可能です。またもう1つのコアはドラムサウンド専用で、これらはすべてクリエイティブにレイヤーできます。
OPLL、OPL2、OPK2チップの持つ独特の「ローファイ」な質感は、これまでここまで正確に再現されたことはありませんでした。PLOGUE社は15年以上にわたってヴィンテージ・デジタル・サウンド・ジェネレーターを研究してきた経験を活かし、その限界に挑みました。モントリオールのリバース・エンジニアリング・チームにより、ハードウェア支援による体系的なテスト手順を経て新しい数学的モデルとして構築されました。
もちろん、これらのサウンドを実現するのにサンプルは一切使用していません。
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
※ソフトウェア製品という性質上、製品納品後のキャンセルはできかねますので、ご了承ください。
※こちらの商品はソフトウェア音源となり、実際の楽器ではありません。