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冷静なサウンドを創造する、シネマティック・オーケストラ音源!
【製品概要】
「ALBION V TUNDRA」は、北欧の氷河からインスパイアされた、森の香りがするような、孤独と静けさを思い起こすような地球の音をオーケストラで構築したコンポーザー・ツールです。
「ALBION V TUNDRA」のために、スカンディナヴィアの精神を持った100ピースにも及ぶサイレントでエッジなオーケストラ演奏を、今までにない手法でサンプリングしました。オーケストラのコンテンツは、ドローン・サウンド、パーカッション、そしてキャラクター性溢れるワープシンセ・セクションで構成されています。
【収録サウンドと特徴】
■ALBION TUNDRA ORCHESTRA - ICY STRINGS
氷のように冷たく光沢のあるストリングス・サウンドです。そのために周波数マップの低域の中央をえぐり取る必要があり、Spitfire Audio はオーケストラからビオラを外すという重大な決断をしました。その代わりに、リッチなチェロ・セクション(12奏者)とコントラバス・セクション(6奏者)をスタジオの中央に配置し、強化されたヴァイオリン・セクション(20&18奏者)をAntiphon(部屋の反対外)に配置しました。
膨大な量のアーティキュレーションを収録したことで、人気の高いフラウタンド等のクラシック奏法からミュートまで幅広くカバーしています。またポリ・ディビジのセクションで収録したことで、このサイズでも、各奏者のサウンドが聴こえます。特徴として、奏者には弓に松脂を塗らないよう依頼して収録しました。
スタジオのアンビエンスよりも楽器の音を大きく録れる努力しました。またストリングは2つのセクション(Hight&Low)に分けてレコーディングしました。
■ALBION TUNDRA ORCHESTRA - WHISPERING CHORUSSES OF BRASS & WIND
「コーラス」を意識し、4つのバンドを用意しました(High Winds、Mid Winds、Mid Brass、Low Brass)。このバンドは音質についてはもちろんのこと、素材としての使い易さや演奏性など、細かいところまで拘って制作されています。自然な艶を生み出します。
「ツンドラ」オーケストラは、忘れ去られた、ゆっくりと静けさの中に消えていく様子をオーケストラのサウンドで作り上げることをテーマとして制作されました。その結果、ダイナミックが深く、非常に表情豊かなサウンドセットになり、独特の品質を兼ね備えながらも、スタンドアロンのオーケストラ・ツールとして、とても使い勝手が良くなりました。
■VRAL GRID
クリエイティブなプロセスを意識しているので、ハーモニウムとシュルティ ・ボックス(インドのドローン楽器)をもセットにしようかと考えましたが、これらはツンドラ・オーケストラの魔法には合わなかったのです。なのでこの案はなくなりました。その代わりに、リードが実際に音を鳴らしている間からシーッとなるまでのきわどい音を丁寧にレコーディングしました。これによって多様に変化するグラニュラー・アーティキュレーションが収録でき、甘美な響きが魅力的な、とてもスペシャルなノルウェイスタイルのEVO GRIDを制作することができました。32種類のパターンを12個の音域に広げることが可能で、サイコロのボタンをクリックするとパターンをランダムにアサインすることができ、無限にテキスチャを創り出すことが可能です。
■STEPHESON’S STEAM BAND
Albion Oneから3に至るまでに収録されている、大成功を納めたSpitfire Audio のワープサウンド・オーケストラの「STEPHESON’S STEAM BAND」は、今回違うアプローチで制作されました。今まで制作で使用していたデジタル・プロセスとマスタリング・ツールの代わりに、今回はRoland Space Chorus Echoesを採用し、EventidesとAxe FX Pros を奇抜にチェーンしました。オーケストラの音素材だけでなく、先に述べたハーモニアムやシュルティ・ボックスの音素材も使用しているので、こけ、土くさいものにインスパイヤされた、新しい「STEPHESON’S STEAM BAND」になりました。eDNAエンジンを採用しているので簡単にあなただけのプリセットを作りこむことができます。
■DARWIN PERCUSSION ENSEMBLE
時間軸上に区切りをつけたり、シーンを強調することを目的とした、ダークで壮大なドラムコンボです。Arvo Part 氏作曲の「Cantus in Memoriam Benjamin Britten」のように、巨大なヴェルディ・バスドラムや太鼓を、とても小さく演奏しています。
■BRUNEL LOOPS
パーカッションがパーカッションのように聴こえないという凄い悪名をもっている氏の正確で細かいリズムを、Spitfire Audio のドライなスタジオで収録。スコアに霜が降るような雰囲気を与えるループです。こちらもeDNAプラットフォームが採用されており、自由自在な調整が可能です。プリセットは、Spitfireのアワード受賞コンポーザーとプロデューサーのチームによって制作されました。
【仕様】
■Native Instruments KONTAKT 5 PLAYER 採用
■メモリーサーバー機能により、4GB 以上のメモリを使用可能。
■マルチ・プロセッサー/マルチ・コアに対応(最大16 コア)
■KONTAKTスクリプト・プロセッサにより、各インストゥルメント独自のGUIやエフェクト等を搭載
■32bit プロセッシングによるハイクォリティなサウンド出力
■改良されたDFD(Direct From Disk)機能によるハードディスク・ストリーミング再生。サンプルをRAMメモリに読み込まずハードディスクから直接再生する事で、コンピュータに搭載されたメモリ容量以上の大容量サウンドを扱う事が可能
■柔軟なアウトプット・ルーティング(各アウトプット・チャンネルのフェーダーには4つのインサート・エフェクトと4X4のAUXエフェクトを適用可能)
■マイクロ・チューニング/マスター・テンポ設定
■パフォーマンス・ビュー/ミニマイズド・ビュー切替
■最大64パート・マルチティンバー/同時発音数無制限
【動作環境】
MAC OS X
■コンピュータ:Intel Core Duo 2GHz 以上
■OS:MacOS X 10.9以降
■RAM(メモリ):4GB以上を推奨
■インターフェース:VST2.4、AudioUnits、AAX Native、スタンドアロン対応
WINDOWS
■コンピュータ:Intel Core Duo 2GHz 以上
■OS:Windows 7/8/10(32/64bit)
■RAM(メモリ):4GB以上を推奨
■インターフェース:VST2.4、AAX Native、スタンドアロン対応
【ご使用にあたって】
■その他、インストールにはハードディスクに44.4GB以上の空き領域が必要です。(インストール時は88.8GBの空き容量が必要です)
■本製品をスムーズに動作させる為に、処理速度の速いCPU及びRAMに十分な余裕があるコンピュータにインストールしてご使用されることをお奨めいたします。
■本製品をご使用いただくにはインターネット経由でのチャレンジ&レスポンスによるオーソライズが必要となります。オーソライズにはインターネットへの接続環境、及びE-Mailアドレスが必須となります。本製品をインストールするコンピュータがインターネット接続されていなくても、別なコンピュータで接続できればオーソライズ可能です。 ※弊社にてオーソライズを代行することは出来ません。
■本製品に収録のサウンドは、Native Instruments社KONTAKT 5 以降でも読み込みが可能です。 ※製品に収録のインストーラを使用して予め製品をインストール、及びアクティベーションを済ませておく必要がございます。ディスクからファイルをハードディスクにコピーしただけでは、本製品に収録のインストゥルメント、マルチ、サンプルを読み込む事は出来ません。 ※サンプルファイルのエクスポートは行う事が出来ません。
■ここに掲載している製品の仕様は、予告無く変更されることがあります。