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【製品概要】
究極のレガートにより前人未踏の表現力を実現した、フルート専用音源
究極の表現力を追求した未曾有のレガート
『ABBEY ROAD ORCHESTRA: FLUTES CORE』は、未だかつて誰もが足を踏み入れたことが無い領域に到達した究極の表現を実現するフルート専用のライブラリです。
ベロシティやノート長によって自動的に奏法が切り替わる「Performance Legato」や、滑らかにフレーズを歌い上げる「Lyrical Legato」など8種類のレガートを収録。楽曲に躍動感、情熱、音楽性を与えます。
また、グラミー賞の受賞経験もあるトップエンジニア Simon Rhodes 氏が手作業で丁寧に調整を行った16種類のマイクシグナルを収録。頭の中に思い描くオーケストラの風景を、究極のリアリズムでとらえます。
【製品特徴】
■パフォーマンスと正確な音楽表現の融合
『ABBEY ROAD ORCHESTRA: FLUTES』は、フルート奏者が奏でる滑らかな音符間の移行を捉え、スムーズで表現力豊かな音の変化を綿密に収録しています。
本製品は演奏性と反応性を高めるように作られており、驚異的なリアリティによって楽曲に命を吹き込み、かつて無いほどのニュアンスと表現力で作曲に新たなインスピレーションを与えることができます。
最先端のレガート・プログラミングを搭載したProとCoreの両バージョンには、複数のダイナミックなレガート・インターバルと、演奏速度とベロシティによってトリガーされる柔軟なインターバル・タイプが用意されており、どのような場面でも理想のレガートを奏でることが可能です。
■過去と未来を紡ぐ Abbey Road サウンド
エドワード・エルガーやセルゲイ・プロコフィエフなどの有名なクラシック音楽の録音や、ロード・オブ・ザ・リング、スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲、そして最近ではアベンジャーズなどの象徴的な映画音楽の録音が行われており、こと映画音楽界においては説明不要の存在です。
Abbey Road Studios の Studio Oneには、ヴィンテージなものから現代的なものまで様々なマイクを集めた最高のコレクションがあり、コントロール・ルームには72チャンネルの Neve 88 RS コンソールとユニークで包括的なサラウンド・モニター・セクションが設置されており、世界で最もオーケストラの収録に細心の注意を払った環境でした。
【製品仕様】
■Legato Techniques
・Performance Legato
実際の演奏速度にリアルタイムで反応する、解像度と演奏性が非常に高いレガート。
・Lyrical Legato
ゆったりとしたメロディー用のレガート。
■Long Techniques
・Long
パッドやコード向けのポリフォニックなサステイン・ロング・パッチ。
・Long SFZ
強烈で派手なアタックの後、すぐに控えめな音量演奏し続ける。
・Long Flutter
持続するフラッター奏法。繊細で空気感のある音が特徴で、速い発音をアンブシュア付近で行うことで実現される。
・Trills (Major & Minor 2nds & 3rds)
2つの音を交互に素早く鳴らす。
■Short Techniques
・Staccato
汎用的な短い音符の長さで、明確に分離された音に軽いアクセントを伴う。
・Staccato ALT
汎用的な短い音符の代替的なアプローチ。明確に分離された音で、軽いアクセントを伴う。
・Staccatissimo
短く歯切れの良い音符の長さで、軽快な「汎用的」な短いアーティキュレーションを作り出す。
・Marcato
音符の冒頭を強調するアクセントを伴う技法。テヌートよりも長い音符の長さで演奏され、タイミングに応じたリリーストリガーを選択できる。
・Tenuto
音符の冒頭を軽くアクセント付けして演奏する技法。マルカートよりも短い音符の長さで表現される。
・Double Tongue
ダブルタンギングによって達成される素早い発音で、異なる「着地点」の音符の長さを持つ。
・Triple Tongue
トリプルタンギングによって達成される素早い発音で、異なる「着地点」の音符の長さを持つ。
・Quad Tongue
クアッドタンギングによって達成される素早い発音で、異なる「着地点」の音符の長さを持つ。
■Signals
・Mix 1
「Tree 1」、「Outriggers 1」、オーバーヘッド、そして厳選されたスポットのサウンドをブレンドしたフルサウンドのルームミックス。
・Mix 2
「Tree 2」、「Mids」、「Outriggers 2」、そして厳選されたスポットのサウンドをブレンド。
・Close
各デスクに設置された小型ダイアフラム・コンデンサー・マイクは、細部まで明瞭なクローズ・イメージを捉える。
・Close Ribbons
各デスクに設置されたリボンマイクのコンビネーションが、暖かく丸みのあるクローズ・イメージを捉える。
・Pop Main
単一指向性のステレオ・バルブ・マイクをセクションの上部に配置し中央にパンすることで、オーケストラの配置にとらわれない柔軟なイメージを実現。
・Pop Room
無指向性のコンデンサー・マイクをセクションの両脇に配置し、「Pop Main」シグナルに余裕と空間を加える。
・Tree 1
アビーロード最高のクラシック・バルブ無指向性マイクのトリオで形成されたデッカ・ツリーは、みずみずしくふくよかなサウンドを生み出す。
・Tree 2
より指向性の強いマイクから形成されるタイトでクローズなデッカ・ツリーは、より速く、より詳細なサウンドに適している。
・Outriggers 1
どちらかのツリーと組み合わせて使用することで、よりワイドなイメージを得ることが可能。このペアは無指向性マイクを使用し、Studio Oneの全体を再現する。
・Outriggers 2
どちらのツリーとも併用することで、よりワイドなイメージを得ることが可能。このペアは指向性の強いマイクを使用し、部屋の端を内側に引き込む。
・Mids
指揮者と奏者の間に設置された真空管REDDマイクのペアは、「Tree」や「Outriggers」と組み合わせることで、サウンドにさらなる具体性を加える。
・Ambients
小型ダイアフラムの無指向性マイクを部屋の後方に設置することで、自然なアンビエンスが得られる。
・Vintage 1
1940年代のオリジナルRM1Bリボンマイクを指揮者の前に2本配置し、ヴィンテージ・スコアリングのステージ・サウンドを創り出す
・Vintage 2
クラシックな44BXリボンマイクのペアを指揮者の側に配置し、ヴィンテージ・スコアリングのステージ・サウンドを再現する。
・Leader
セクションリーダーに設置された1本のマイクで、必要に応じてセクション全体の上に具体性を与えるために使用する。
・Spill
他のセクションの周囲に配置されたスポットマイクの集合。音源からオーケストラ全体への自然な「こぼれ」をとらえ、臨場感を高める。
※動作環境などの最新情報につきましては、メーカー及び代理店の公式HPをご確認ください。
※ソフトウェア製品という性質上、製品納品後のキャンセルはできかねますので、ご了承ください。
※こちらの商品はソフトウェア音源となり、実際の楽器ではありません。