イタリアの要注目ブランド”Cornerstone”からBlues Breaker系とCentaur系の2in1ペダルが満を持して登場！

Cornerstoneといえば、GLADIO、INPERIUMをはじめとしたダンブルアンプに影響を受けたサウンドが特徴的ですが、今回はBlues Breaker系の歪みとCentaur系の歪みが2in1になった新作です。

どちらの歪みもこだわりにこだわり抜いた良質な歪みです。トーンは明るく、ピッキングへの追従性、巻き弦へのバイト感は一級品のそれです。もちろん歪みの順番を入れ替えも可能！サウンドメイクの多彩さも魅力です。

担当の印象としては、BB側のチャンネルのクリーンミックスノブを11時くらいの位置にしたときのクリスピーなサウンドが好みでした。

以下、メーカー説明文です。

COLOSSEUMは、BluesBreakerとKIonの回路をCornerstoneの解釈に基づいたデュアルオーバードライブペダルです。それぞれの回路はコピーされたものではありません。

BB側にはクリッピングダイオードはありません。これを削除しトーンコントロールを微調整することで、音量が小さい、トーンが暗いなど、クラシックBBに言われる一般的な問題を解消しています。また、クリーンコントロールを追加し、オーバードライブされた信号の上にクリーンサウンドを追加して、音色の多様性をさらに高めました。これによりピッキングアタタック時の感度が大幅に回復し、元のクリーンサウンドのボトムエンドも復元されます。

Klon側は、クリップブレンダーを除いて、ほとんど同じままです。
Klonが2つの1N34Aゲルマニウムダイオードを使用し、高い評価を得ていますが、COLOSSEUMでは、厳選した一対のシリコンダイオードが追加されています。このブレンド機能を使用すると、オリジナルのサウンドを活用しながら幅広い音の柔軟性が得られ、KIonのまったく新しいフレーバーを足元に提供できます。

背面にはペダルの両側をお気に入りのルーパーに接続するための4つのジャックがあります。両側を独立して使用することも、間に他のペダルをつなぐこともできます。小さなトグルスイッチで2つのチャンネルの順序を簡単に変更でき、多くのトーンバリエーションが得られます。

フットスイッチの仕様について
・通常の使用：フットスイッチを押すだけで、各チャンネルのオン/オフを切り替えることができます。

・ダイレクトスタック：両方のチャンネルをオフにして、2つのフットスイッチのいずれかを押し続けると、両方のチャンネルが同時にオンになります。

・フリップフロップ：2つのチャンネルのいずれかを使用する場合は、フットスイッチのいずれかを押したままにして、チャンネル間で切り替わります。

※内部にあるトリマーは、製作者により設定されていますので、触らないで下さい。
※電源は、9Vセンターマイナスのパワーサプライをお使い下さい。
※ハンドメイドエフェクターは小キズ、塗装ムラなどがある場合もございます。
※在庫の管理は徹底しておりますが売り切れの際はご容赦ください。