近年、ロベンフォードが使用している事で知られるLittle Walter Model 59のラッカーツイードバージョン!!

Little Walter はUSA ノースカロライナ州 ウエストエンドにてビルダーのフィル・ブラッドベリーの手によるハンドメイドアンプブランド。タレットボード等も使用しない完全なハンドワイアードで仕上げられ、Vince Gill、Brent Mason、James Burton、Reggie Young 等にも愛用されるブランドです。

こちらの59モデルは、近年 Robben FordがLiveやレコーディングで使用している事で知られています。

カントリーやラップスチール・ギタリストに愛用されているクラシックな8(オクタル)シリーズに対して、こちらのSeries 9 はMT管(ECC83)を使用した回路。2本の6L6パワー管、ECC83をプリアンプ、ミッドアンプ、フェイズインバーター管にそれぞれ、GZ34を整流管に使用。4インプット仕様で ブライトチャンネル/ノーマルチャンネル（それぞれにHi/Lowインプット）を搭載。コントロールが特徴的で、トレブル/ミドル/ベースはそれぞれフルで一般的な12時の状態でそこからCut方向に働きます。また、このアンプのトーンメイクに重要なプレゼンスコントロールも搭載しています。


王道のアメリカンサウンドをよりファットで解像度を上げたようなサウンドはダンブル系と呼ばれるアンプよりもフレンドリーさを感じます。50wならではの広いヘッドルームと斬新且つシンプルな回路が生み出す高速のレスポンスは弾き手の表現をつまびらかにアウトプット。優れたチューブアンプに共通する高速レスポンスとオーディオライクなダイナミクスい存在感のあるミッドレンジの共存が図られています。竿を選ばない4インプット仕様でチャンネルリンク(たすき掛け)すれば、さらにパワフルなドライブサウンドが得られます。また、ドライブペダルのプラットフォームとしても優れたアンプであることは間違いありません。

セットとなるパイン材を使用したオープンバックのキャビネットに、こちらもロベンお気に入りのスピーカー Tone Speak Austin 1250を搭載!!

常に進化と変化を求めるロベンのお眼鏡に適った一台をこの機会に!!


(2) 6L6 power tubes
12AX7 preamp and phase inverter tubes
5AR4 (GZ34) rectifier
Fixed bias class AB circuit
Point-to-point construction: No circuit or turret boards
Bright and Normal channels with Lo/Hi inputs
Three band passive EQ with Presence control
Hand made in North Carolina
ToneSpeak Austin 1250(12inc/50w/8Ω)
電源コード、スピーカーケーブル、正規輸入保証付属